南村千里は、世界的に活躍するデフパフォーマンスアーティストで芸術解説者です。多様なアーティストやエキスパートたちともに、自身の知覚経験とデジタルを活かして、きこえない視点からの視覚的音・音楽という、他にない独創的なものに取り組んでいます。
現在のプロジェクト:Scored in Silence
「Scored in Silence」は、1945年に広島と長崎に落とされた原子爆弾の、その時とその後を生きた、きこえない被爆者たちの知られざる歴史をパフォーマンス化した、新デジタルアートワークで、アーティスティックドキュメンタリーです。
「Scored in Silence」は、2019年ブリティッシュカウンシル主催のエジンバラフェスティバルショーケース、チュニジアのCarthage Theatre Days Festivalで上演されました。
また、オンライン映像上演とワークショップを提供するデジタルシーズンを立ち上げ、英国、韓国、チリ、メキシコで実施しました。
Current project:
Scored in Silence
今後の予定
Scored In Silence Digital Season 2020 / 2021
広島と長崎に原子爆弾が投下されて75年を迎えた2020年、改めて平和とは何かを問うべく、デジタルプログラムを立ち上げます。
近日公開
芸術解説
近日公開
デジタルムーブメントワークショップ
2021年5月 ムーブメントワークショップ ゾフィーエンゼーレ、ベルリン、ドイツ
「Sumida River in Sign Language」
2021年6月19日 Kings Place、ロンドン、英国
「Scored In Silence」 カナダツアー
2021年秋